自己流のSF・ファンタジー

 
私は人の書くファンタジーはそれでいいと思っているが、自作のファンタジーは『ナルニア国』や『指輪物語』、『オズの魔法使い』、『砂の妖精サミアド』のような従来のファンタジーでは自身が満足しないだろうと思って、異世界日常話にしたと思う。
 従来の異世界ファンタジーは中世ヨーロッパのような時代が多くて、騎士やアーサーのような少年が姫を助けたり悪者から国を救うというのが多く、「日本人もそういう風にしていれば『みんな読んでくれる』と思っている。そういう人はワンパターン過ぎるのだ」と考えていた。
 日常魔法話も主人公が幽霊や妖怪と出会ったりする話が多く、かぶってしまうことが多かったため上手く結果が出せなかった。
 異世界日常ファンタジーなら、実際の地球ではないから超常現象や架空の歴史や国を創れることだったからこそ出来たのかもしれない。それから時間移動や空間移動などのSF要素も入れられた。これが自己流ファンタジーの良点である。反対に難点はオリジナルの単位や地名、地図や歴史などを創り、資料を調べなければならないことだった。
 チャペックは「ロボット」を生み出し、ネズビットは「日常魔法話」を生み出し、『ハリー・ポッター』で有名なローリングは日常も異世界行きも英雄談もミステリーを混ぜたファンタジーを生み出した。
 日常ファンタジーは書こうと思っていたが、上手く筆が進まなかった。でも一段落落ち着いたら書けそうな気がする。サイトに発表する日までお待ちしてもらいたい。