東北大震災について

 
2011年3月11日の午後、東日本で大規模な地震が起きた。私の住んでいる土地にも地震が起きて、何度も起きるのでしまいにはこの家がつぶれるんじゃないかと恐怖に襲われた。
 私の在住区は千葉県だったので、道が割れたり家が壊れたりしなかったものの、余震が1日に何度も起きたり、市役所からの放送が流れたりと市民が「もしも自分の住む地に巨大地震が起きたらどうしよう」と食べ物が売り切れたりとしていた。テレビも地震情報ばかりで、被災地の家や畑が崩壊した映像や家族や知り合いをなくした人たちの映像が映ったりと、まさに地獄を見ているようだった。
 被害が1番だった福島県では被災地の住民は学校や公民館で避難生活を送ったり、帰ってこない家族を待っていたりと辛い生活を送っていた。私が被災者だったら、狂いそうだ。学校の体育館でうるさい声にまみれたり、知らない人と一緒に寝るのはあまりにも苦痛だからだ。音楽や読書といった娯楽のゆとりのない生活に耐えきれないだろう。たびたび続く余震にもストレスを感じた。嫌いな人間と一緒にいるみたいな感じだった。しかし2日経つとストレスは慣れていった。自分の強さに驚いた。地震や嵐は短期間で慣れたが、戦争だったらいつ死ぬかわからない地獄を味わって超ストレスになっていたかもしれない。
 地震で亡くなった人たちの中には私と同世代の人間や子供や赤んぼもいた。これから50~70年生きられた人生を天によって奪われたのだから。この方たちには天国や来世で幸せになってほしいと冥福を祈る。